こんばんは、ブタ子です。今日はキャベツスープダイエットについて書いていこうと思います。
キャベツスープダイエットとは
キャベツスープダイエットというものがあるのをご存じでしょうか?その名の通りキャベツを中心とした野菜類を煮込んだスープを食事のかわりに飲むというものです。他にも食べれるものがあるようですが、制限が多くもちろんご飯類などは一切だめです。
1週間で5キロ痩せるのも可能など短期的で効果的なダイエット方法のように書かれています。期間は1週間がワンクールです。
このダイエットには食事制限はもちろんあり、食事のメインがスープのため空腹感が半端ないようです。
このキャベツ内容のメニューがかかれていましたので引用します。
1日目:スープと果物(バナナ以外) 2日目:スープと野菜(夕食のみ少量のバターとベイクドポテトはOK) 3日目:スープと野菜(ベイクドポテトもダメ)と果物(バナナ以外) 4日目:スープとバナナ(3本)、スキムミルク500ml 5日目:スープ、肉(鶏肉か茹でた赤身の牛肉、煮魚でも可)、トマト 6日目:スープ、牛肉(ステーキ3枚程度)、野菜(ベイクドポテト以外) 7日目:スープと玄米、野菜
7日間のルール 禁酒(もし飲んでいたら、飲んでから24時間以上空けてから開始する) 甘味料、砂糖などあらゆる甘味料は取らない 清涼飲料水は禁止(カロリー0の物もダメ) 飲み物は水、お茶、ブラック珈琲のみ(日によっては無添加・無糖のフレッシュジュースなら可) 揚げ物、パン、小麦粉を使った食品は食べない 5日目の肉は茹でるか焼いた鶏肉で皮は食べない(煮魚でもかまわない) 1,3,7日のみ100%ジュースは可(しかし市販のものの多くは砂糖や甘味料が入っているので手作りのフレッシュジュースなら可と考えた方が良い。)
かなりの制限があるのがお分かりいただけると思います。ブタ子が実践したことのある国立病院ダイエットに似ている気がします。
国立病院ダイエットについての記事はこちら⇩
このキャベツスープダイエットはメニューを見ていただければわかると思いますが、摂取カロリーが低いのでそりゃ痩せるでしょう。ほとんど断食に近いです。
そのためどんなに飲んでも数時間たてば腹持ちが悪いのですぐにお腹がすいてきます。
認定スポーツ栄養士で『Lean Habits for Lifelong Weight Loss』の著者であるジョージー・フィアーも、「スープとフルーツと野菜だけなんて、とにかくバランスが悪い」 と注意を促す。 フィアーによると、キャベツスープダイエットを行うと、代謝率の決定的な要素である満腹ホルモンのレプチンが減る。その結果、1日のカロリー消費量が、ダイエットを始める前より300~700キロカロリー少なくなる人がほとんどだという。通常の食生活に戻るとすぐにリバウンドしてしまうのは、このためなのだ。
引用:ヤフーニュースより
上記のことからスープダイエットをすると栄養も足りないし、消費量が普段よりも格段に減るので体重も減りにくくなってしまうということです。さらにこのメニューをやめるとすぐさまリバウンドすることは間違いなく目に見えています。
1週間と期限が決められているというのはそれ以上続けると危険だという事だとブタ子は思います。このメニューをみれば栄養素が足りないのはわかりますよね!
まとめ
世の中にはいろいろなダイエット方法があります。このスープダイエットはリンゴダイエットなどと似た部類です。炭水化物を完全に抜いてしまうので力もでるはずがありません。
1週間で5キロなどは無謀な数字ですし、だいたいそれを維持するのは人間として生きていくのに困難です。
やっぱり甘い言葉には罠があります。楽して痩せようなんて考えない方がよさそうですね。ブタ子もつくづく思います。やっぱり楽して痩せれるわけがないと。
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